スタッフが選んだ今月のおすすめ本です。
今月のテーマは「アートの世界をのぞいてみよう」です。
お手に取って読んでみてください♪
『ふーってして』
松田 奈那子 KADOKAWA
きいろのいろみず、みどりのいろみず、むらさきのいろみず、ぽつぽつぽとぽと。
いろんないろみず、ふーってするとどうなるかな…?
おうちでもためしてみたくなる絵本です。
『はっぱ』
水野 政雄 小学館
おおきいはっぱ、ちいさいはっぱ、いろんないろの、いろんなかたちのはっぱ。
くっつけて、かさねてはって、なにができるかな?
あきのおちばでつくってみましょう。
『サンカクさん』
マック・バーネット/ぶん ジョン・クラッセン/え 長谷川 義史/やく クレヨンハウス
サンカクさん、ともだちのシカクさんにわるさをしにでかけていきます。
「みててみ、おもしろいことになるで…」
わるさをしたあと「おこらんといてえな」なんてじつはなかよしなふたり?
長谷川義史さんのおおさかべんやくがおはなしにぴったりな絵本です。
『びじゅつかんへいこう』
ピーター・レイノルズ/え スーザン・ベルデ/ぶん なかがわ ちひろ/やく 国土社
びじゅつかんって、いったことありますか?
おどりたくなる絵、くるくるまわりたくなる絵、悲しくなる絵、おなかがすく絵。
びじゅつかんにはいろんな絵があります。
よんでいると、びじゅつかんに行きたくなってくる絵本です。
『視覚ミステリーえほん』
ウォルター・ウィック/さく 林田 康一/やく あすなろ書房
トリックアート、錯覚、ということばをきいたことはありますか?
へっこんでいたものがもりあがってみえたり、ふしぎなねじれかたのさんかくけいがあったり…
そのふしぎのひみつは、視覚にあります。
この本をよんで、いろいろな錯覚のなぞをときあかしましょう。