スタッフが選んだ今月のおすすめ本です。
今月のテーマは「おくりものいろいろ」です。
お手に取って読んでみてください♪
『おくりものはナンニモナイ』
パトリック・マクドネル/さく 谷川 俊太郎/やく あすなろ書房
だいすきなアールにおくりものをしたいムーチ。
でも、アールはなんでももっています。
なんでももっているともだちをよろこばせるものってなんだろう?
ムーチはいっしょうけんめい考えます。ムーチはなにをあげたのでしょう?
『おはなしのもうふ』
フェリーダ・ウルフ、ハリエット・メイ・サヴィッツ/ぶん エレナ・オドリオゾーラ/え
さくま ゆみこ/やく 光村教育図書
ゆきにおおわれたやまおくのむらの人たちに、プレゼントがとどきます。
あたたかい毛糸であんだ、くつした、マフラー、てぶくろ、ぼうし…。
みんなにプレゼントをくれるのは、いったいだれなのでしょう?
『ゆきうさぎのおくりもの』
レベッカ・ハリー/え 木原 悦子/やく 世界文化社
クリスマスのまえの日、うさぎのピートくんはあかいマントをまとってあそびに行きました。
でも、いっしょにあそんでいた子はさむくていえにかえってしまいました。
ひとりぼっちになってしまったピートくんですが、いいことを思いつきます。
『いつでもしろくま』
斉藤 洋/さく 高畠 純/え 小峰書店
しろくまきょうだいのマルクとカークは、たくはいびんのはいたつがおしごとです。
ある日、おんなのこのたんじょうびプレゼントのはいたつをたのまれます。
ふたりは、プレゼントをちゃんととどけることができるでしょうか?
『30分でできる伝統おやつ 冬のおやつ』
伝統おやつ研究クラブ/へん 偕成社
プレゼントに、じぶんでつくったおかしはいかがでしょうか?
日本だけでなく、外国のでんとうのおかしものっています。
お休みの日に、かぞくでつくるのもいいかもしれません。