スタッフが選んだ今月のおすすめ本です。
今月のテーマは「こたつ de どくしょ」です。
お手に取って読んでみてください♪
『もりのおふろ』
西村 敏雄/さく 福音館書店
もりのおくのおふろに、ライオンがやってきました。
そこへいろいろなどうぶつたちがやってきて、ごしごししゅっしゅ、せなかをながします。
さいごはみんなで、おふろへどぼーん!ゆっくりおふろにつかります。
『ちょろりんのすてきなセーター』
降矢 なな/さく 福音館書店
ちょろりんはさむがりやのとかげの子。ある日、用品店であたたかそうなセーターを見つけました。
ちょきんばこをこわしておこづかいをだしてみてもたりません。
そこでランプづくりをしているじいちゃんのところで、おてつだいをすることにしました。
もらったお金でセーターを買いに行ったちょろりんでしたが、そのセーターはとかげ用ではなく…。
『ねこのニャンルー』
どい かや/さく 偕成社
ねこのニャンルーは、おばあちゃんがあみものをしているのをみて、自分もあみものをしてみたいと言いました。
毛糸をつくるため、亡くなったおじいちゃんの青いセーターをほどきます。
その青い毛糸をぜんぶつかって、長い長いマフラーをあむことにしました。
『冬ってわくわくするね』
ウォン・ハーバート・イー/さく 小野原 千鶴/やく 小峰書店
ネズミさんとモグラくんの森に、大雪がふりました。
ネズミさんはおおよろこび。でもモグラくんは外に出たくないみたいです。
ネズミさんはそりあそびやスケートをしますが、ひとりだとつまらないと思います。
そこで、新しいともだちとあそぶことにしました。
『森のネズミの冬ごもり』
岡野 薫子/さく 上條 滝子/え ポプラ社
三日間ふりつづいた雪がやんで、あたりいちめんぎんせかいになりました。
なかよしの女の子の山荘で冬ごもりをしていたヒメネズミたちは、外にあそびに行きます。
ヒメネズミたちと女の子の、冬のお話です。