スタッフが選んだ今月のおすすめ本です。
今月のテーマは「うんちのなぞ」です。
お手に取って読んでみてください♪
『ツーティのうんちはどこいった?』
越智 典子/ぶん 松岡 達英/え 偕成社
ハナグマのツーティは木の上からうんちをしました。しばらくすると、「ひゃあ、うんちがうごきだした!」
なんと、ツーティのうんちに こがねむしがあつまってきました。
うんちの上をあるきまわったり、もぐりこんだりしています。
さて、いったいむしたちは何をはじめたのでしょうか。
『おならをならしたい』
鈴木 のりたけ/さく、え 小学館
「おなら」はなぜ「おなら」とよぶのか?
「おなら」と「へ」のちがいは?
「おなら」がいろいろな音がするのはなぜか?
それにはおどろくヒミツがあったのです・・・
『くさいくさい!』
和田 登/ぶん 和田 春奈/え 星の環会
むかし、なの花のさく千田村という村がありました。
その村では、ウンチやションベンを「シモゴエ」とよび、さくもつにヒリョウとしてまいていました。
村人は町へでかけてシモゴエをもらい、かわりに田やはたけでとれたものをおれいにあげていました。
ところが、町のいちばんのかしらが、金をとろう、と言い出します。
『昨日のぼくのパーツ』
吉野 万理子/さく 講談社
大志は、学校でウンコをしたらバツゲームをうける、というあそびをします。
先生にしかられてゲームはおわりましたが、大志はべんぴになってしまいます。
そんなとき、おじいちゃんがにゅういんし、自分でトイレにいけないというなやみにきづいてしまいます。
そこで「みんなのトイレのなやみ」をしらべて、おじいちゃんに教えてあげようと思いつきます。
『ずら〜りウンチならべてみると』
西川 寛/さく 友永 たろ/え アリス館
ウンチにはたくさんのしゅるいがありますね。
まっくろウンチ、ほそながウンチ、コロコロウンチ。
食べるものがちがうから、ウンチの色や形もちがうのです。
いろいろなどうぶつのウンチをしらべてみましょう。