スタッフが選んだ今月のおすすめ本です。
今月のテーマは「雪のおはなし」です。
お手に取って読んでみてください♪
『このゆきだるまだーれ?』 (絵本)
岸田 衿子/ぶん 山脇 百合子/え 福音館書店
おすすめ年齢:幼児
そりがだいすきな もみちゃんは、どうぶつたちといっしょにそりすべりをします。
すべっていくそりから どうぶつたちがおっこちて、そりにのっているのはもみちゃんだけに。
したにつくと、ゆきだるまがありました。このゆきだるまは、だーれ?
『もりのおくのおちゃかいへ』 (絵本)
みやこし あきこ/さく・え 偕成社
おすすめ年齢:幼児
雪のつもった日、お父さんがケーキをわすれてでかけたことに気がついたキッコちゃんは、
ケーキをもっておいかけます。
しかし、とちゅうでころんでケーキがつぶれてしまいました。
なくのをがまんしておいかけると、見知らぬ家を見つけました。
そこではどうぶつたちがあつまって、おちゃかいをしていたのです。
『雪の写真家ベントレー』 (絵本)
ジャクリーン・ブリッグズ・マーティン/さく メアリー・アゼアリアン/え
千葉 茂樹/やく BL出版
おすすめ年齢:小学校低~中学年
ある農村にすむウィリーという男の子は、雪がなによりもすきでした。
顕微鏡で雪の結晶を観察してスケッチし、
やがて両親に買ってもらった顕微鏡つきのカメラで写真をとるようになりました。
そうして雪についての文や写真を雑誌で発表し、世界的な「雪の専門家」としてみとめられました。
雪の研究と撮影を行ったウィリー・ベントレーの伝記絵本です。
『雪の日のたんじょう日』 (読み物)
ヘレン・ケイ/さく バーバラ・クーニー/え あんどう のりこ/やく 長崎出版
おすすめ年齢:小学校中~高学年
スティーブンはたんじょうびをとくべつなものにするために、雪がふってほしいと思っていました。
前日に雪がふりましたが、あまりの大雪におばあちゃんや友だちは来られなくなってしまいました。
がっかりしていると、雪で帰れなくなってしまった親子がたずねてきました。
『ゆきのかたち しぜんにタッチ!』 (実用書)
高橋 健司/かんしゅう 片野 隆司/しゃしん ひさかたチャイルド
おすすめ年齢:幼児~小学校低学年
雪の上にできたふしぎなもようや、ふしぎな形。
人が作ったように見えますが、ぜんぶどうぶつやしぜんが作ったものです。
色々なもようや形がどのようにしてできたのか、写真で分かりやすくしょうかいしています。