スタッフが選んだ今月のおすすめ本です。
今月のテーマは「ねこがいっぱい」です。
お手に取って読んでみてください♪
『ほんやねこ』 (絵本)
石川 えりこ/さく 講談社
おすすめ年齢:幼児
ほんやのねこが、早めにみせじまいをしてさんぽに出かけます。
しかし、まどを一つしめわすれてしまい、
そこからふきこんだ風が、本の登場人物を外にとばしてしまいます。
ピノキオを見つけたほんやのねこは、さんぽをしながらみんなをさがしに行きます。
『ねこのおすしやさん』 (絵本)
鈴木 まもる/さく 偕成社
おすすめ年齢:幼児
おすしやさんがない村にすむねこたちは、おすしがたべたいなと思っていました。
そこへ、おすしやさんの車がやってきます。
ねこたちはおすしをたくさんたのみましたが、とちゅうでお金をもっていないことに気がつきます。
そこで、さかなをとるおてつだいをすることを思いつきます。
『ねこはるすばん』 (絵本)
町田 尚子/さく ほるぷ出版
おすすめ年齢:幼児~小学校低学年
にんげんが出かけていき、ねこはるすばん。
とおもいきや、ひみつのぬけあなから外にとうちゃく。
コーヒーのんで、映画を見て、温泉に入って…ねこ、意外といそがしい?
『ぼくとニケ』 (読み物)
片川 優子/さく 講談社
おすすめ年齢:小学高学年
ある日、登校拒否をしている幼馴染の仁菜が、子ねこをひろって玄太の家にやってきました。
仁菜の母親がネコぎらいでかえないのにかわって、玄太の家でかうことになります。
子ねこのニケをかいはじめて、さまざまなことを学び成長していく玄太の物語です。
『ぼくはネコのお医者さん ネコ専門病院の日々』 (実用書)
東 多江子/ぶん 講談社
おすすめ年齢:小学校中学年
ネコ専門の病院「東京猫医療センター」のおはなしです。
なぜネコだけをみる病院を作ったのか?
どんな病気のネコをみて、どんな苦労があるのか?
獣医さんのこと、ネコをかうということを学べる一冊です。